News
ホームページ リニューアル
「販売戦略とCOC」、「森とあそぶ」 のページをオープンいたしました。
また「FSCとは」のページもリニューアル。
「FSC認証資料集」も公開しております。
ぜひご覧くださいませ。左のバナーからどうぞ。

森の博物誌
森のパトロールや調査の折に撮りためた写真をまとめた「森の博物誌」をオープンいたしました。
撮った写真を図鑑と見比べて同定するという作業を積み重ねた青梅の杜のデータベースです。
未完成ですが、これからも更新していきますので、どうぞご覧下さいませ。
「森へのいざない」のページからお入りいただけます。

FSC・COC認証
FSC・COC認証書
私どもは2008年5月のFSC・FM森林認証に続き、2009年6月24日付けでFSC・COC(Chain of Custody)認証を取得致しました。
FSC・COC認証とは、認証を受けた森林から伐り出された木材が、加工・流通の段階においても、他の木材と混ざることなく、正しく管理されているかを認証するものです。
FM認証、COC認証の両方を取得したことで、我々が端正込めて育て上げた木が製品となり、消費者の手許に届くまでを直接見守ることができるようになりました。(今回認証を受けたのは板材、鉛筆です)
今後ともFSCの原則、基準を遵守し、森林の適正な管理、認証製品の正しい流通に努めていきたいと考えています。

森の歳時記
青梅の杜の四季をご紹介する「森の歳時記」を掲載いたしました。
森の季節の移ろいをお楽しみ下さい。
「森と遊ぶ」のページからお入りいただけます。

FSC森林認証を取得しました。
審査員による現地踏査
FSC認証書
環境保全に配慮し、経済的にも持続可能な経営が行われていると認められた森林には認証が与えられます。
株式会社多摩農林が管理する「青梅の杜」が、FSC(Forest Stewardship Council) 森林管理協議会の認証を取得しました。
世界には79カ国・9227カ所、日本には25カ所のFSC認証林がありますが、東京都では初の認証となりました。

FSCとは破壊され続ける森林を救うことを目的に、1993年にWWF(世界自然保護基金)や世界中の環境団体、森林管理者らによって組織された国際的な森林管理の認証を行う協議会で、FSCロゴマークが入った木材・木材製品の流通により、消費者にも森林育成を支援する機会が得られるようになりました。
(2008年5月6日)

青梅の杜とは
奥多摩から連なる関東山地が、平野部に向かって延びた岬の先端のような形をした稜線の北側・・・
青梅市は関東山地の東縁と関東平野の西端にまたがって位置し、市街地は、多摩川が関東平野に流れ出す扇状地に広がっています。 1時間余りで都心と結ばれ生活の便が良く、また一方では、都心では失われつつある緑に溢れた、自然と共に暮らす生活が今も息づいている地域でもあ ります。 青梅の杜は、その青梅市のほぼ中央、奥多摩から連なる関東山地が、平野部に向かって延びた岬の先端のような形をした稜線の北側を中心に広がってい ます。面 積は約360ha、標高は180mから450mまでと起伏が多い地形で主稜線の北側にも概ね西側から東側に向かって幾重もの尾根と沢が走り、尾根の両山腹 は急傾斜となっています。青梅の杜最南端をほぼ東西に走る主稜線は、多摩川水系と荒川水系の分水嶺となっており、山林内の3本の小川は、それぞれ多摩川と 荒川を経て遠く東京湾へと流れを運びます。杜のすぐ南側にはJR青梅線、奥多摩街道が走っており、そのさらに南側には多摩川が流れています。
森林の持つ公益的機能を最大限に引き出し、もって広く社会の福祉増大に寄与すること・・・
青梅の杜の特徴は、林業によって、経済的利益を得ることを主たる目的とはせず、むしろ、森林の持つ公益的機能を最大限に引き出し、もって広く社会の福祉増大に寄与することを主目的に、管理されていることです。 もちろん、近年わが国に見られる林業の衰退は、結果として、森林の荒廃を招き、森林の健全な生態系を破壊、また、生物多様性を低下させつつあり、そのことを黙過して、公共の福祉への貢献も有り得ません。 また、国内林業が不振なまま、外国の安い木材を買い漁り続ける現在の日本のあり方は、世界の森林、そして環境保全の為に好ましい姿であるとは言いがたいのではないでしょうか。 経済的にも持続可能な林業経営を 健全な生態系と生物多様性の維持、復元と両立させながら、大胆な実験も導入しつつ、模索していくことは、利益追求を至上命題としていない、この森林であればこそ可能であるとも言えます。

新しい里山文化の創出を目指して
林業の再生、新しい里山文化の創出を目指して「青梅の杜」で行なわれる様々な試みは、地域経済の活性化、地域雇用の改善にも微力ながら、しかし確実に寄与していけるものと思われます。 さまざまな人々と手を携えて、「青梅の杜」は、広く社会に対して開かれた杜、訪れるもの全てを暖かく受け容れ、全ての 生命に優しい、ため息が出るほど美しく、涙誘われるまでに懐かしい、そんな杜を目指していきます。